飛行機が欠航!手続きは?保険の補償は?

こんにちは!

先日、今年3度目の韓国に行ってきました。

そして、なんと台風の影響で人生初の帰国便が欠航するという事態に!!!

そんなトラブルも、自分で手配したので、自分で解決しなければなりません。

しかも、今回の飛行機はLCCのチェジュ航空!

もしかしたら、どなたかの参考になるかもしれないので、その後の手続きや旅行保険の補償についても、書いていこうと思います。

 

まずは、飛行機の欠航を知った経緯。

今回予約していたのは、韓国のLCCで「チェジュ航空」です。

チェックアウトをして、最後の買い物に出る前に、念の為、帰国便に変更がないか確認したところ、なんと欠航になっているではありませんか!!!

(※後で確認したら、登録していたメールアドレスに、9時過ぎくらいに連絡がきていました。)

確かに、台風は近づいていましたが、翌日は危なそうやけど、正直今日は行けるやろって余裕をかましていたので、びっくり!

どないしよ~って感じです。

もう、買い物どころではありません。

 

飛行機が欠航すると、そのフライトをキャンセルするか、チェジュ航空の別便に振り替えるか、他の航空会社で代替便を探すか、になります。

なんとか、その日に帰れないかと、釜山から関空に出ている他の便、釜山から関空以外の日本行きの便、もしくはソウル(仁川・金浦)から関空に出ている便などを探しましたが、空席状況や料金、移動時間など考えたら、チェジュ航空の翌日の便に振り替えるのがベストな判断となりました。

チェジュ航空のHPから予約したので、スマホで変更や、予約センターに電話で確認することもできたと思うのですが、とりあえず、空港に向かい、チェジュ航空のカウンターに行って、翌日の便に変更してもらいました。

この時、日本語は通じなかったので、グーグル翻訳アプリを使って、無事振り替え完了!

ほんと、便利になったものです。

 

とりあえず、帰りの飛行機を確保できたことで、ほっとしました。

※欠航の場合は、変更手数料やキャンセル手数料はかかりません。ただし、振り替えた便の時間、路線などによっては追加料金が発生する場合もあるようです。

これ、出発時やったら、旅行丸ごとキャンセルになってたかと思うとぞっとします・・・

 

飛行機の次は、宿泊ホテルです。

「パラダイスホテル釜山」に泊まっていたのですが、どうせなら他にも気になってたとこに泊まろうって事で、「ロッテホテル」に泊まることに!

※ロッテホテル公式HPより

さっそく、国内・海外ホテル格安予約のアゴダ【agoda】で、ロッテホテルを検索!

半額以下で、予約できました!

アゴダは、よく利用しています。

タイムセールがあったり、何度か利用するうちに、やたらとクーポンがもらえたり、、、

公式ページより安い場合も多々あります。



あ~、便利やわ~。

あとは、帰国便が無事飛んでくれることを願って、もう1日楽しむのみ♪

ロッテホテルには、カジノもあるし、隣のロッテ百貨店ともつながっているので、雨が降っていようが影響なし。

買い物もでき、飲食店も多数入っているので、十分楽しめました♪

ロッテホテルに関しては、また後日・・・

 

翌日朝の便は予想通り欠航、夕方の便は予定通り飛んでくれました。

似たような時間に飛ぶ予定だった「エアプサン」は、欠航していたので、なんとか帰れてよかったな~って、つくづく思います。

 

帰国後は、「これって旅行保険の対象になるんじゃないの?」ってことで、調べてわかったことも書いていこうと思います。

 

海外旅行保険について

今回の旅行保険の加入状況

  • 夫  dカードゴールド自動付帯の海外旅行保険 本人会員
  • 私  dカードゴールド自動付帯の海外旅行保険 家族会員
  • 長男 dカードゴールド自動付帯の海外旅行保険 家族会員
  • 長女 ソニー損保の海外旅行保険
  • 次女 19歳未満の為、dカードゴールドの補償対象になります

 

↓↓↓dカードGOLD↓↓↓

※dカード公式HPより


dカードGOLDの保険金額は下記の通りでした。

※dカード公式HPより

 

今回、欠航によってかかった費用は、

  • ホテル宿泊費
  • 移動タクシー代
  • 食事代

ですが、その中で1番保険金が高いのが「ホテル宿泊費」となりますので、対象者1人当たり30,000円が保険金として頂けることになります。

長女の加入していた「ソニー損保の海外旅行保険 おすすめプラン」では、航空機遅延に関してはオプションとなっており、今回は対象外となっていました。

ちなみに、オプションを申し込んだ場合、今回の場合だとプラス260円(行先や日数、年齢で変わると思います)で、10,000円いただけたようです。

 

↓↓↓ソニー損保の海外旅行保険↓↓↓

※ソニー損保公式HPより

 

dカードゴールド・海外旅行保険の保険金請求の流れ

保険金の請求の為に、とりあえず下記の「東京海上日動dカード保険デスク」に電話。

※dカード公式ページより

折り返し連絡をいただき、その電話で、対象者全員のカード番号、名前、生年月日などを確認。

保険金請求書を送付しますので、必要書類を用意してお待ちくださいとの事。

この請求書が届くのに、11日かかりました。

 

届いた書類をあけた感想・・・

「なんかめっちゃめんどくさそうやな~」って・・・

 

必要書類は、こちら↓

  • 保険金請求書(郵送されてきました)
  • 日本の出国日と入国日が確認できる書類(写でも可)※eチケット控えや搭乗券半券、ツアー日程表など
  • 航空会社・旅行添乗員による事故証明書※チェジュ航空のホームページから印刷可能でした
  • 出航地において負担した①~③の費用の中で保険金が一番高いもの領収書いずれか一つ↓

①宿泊施設の宿泊料←保険金3万円②交通費もしくは渡航先での各種サービス取消料←保険金1万円③食事代←保険金5千円

 

  • 本来の出発時間および変更後の出発時間を確認できる書類(手元にない場合は保険金請求書に記入)

 

対象者それぞれに割り当てられたQRコード(郵送書類の中にあります)を読み取り、提出書類の写真をアップロードしWEBで提出。

WEBで提出できない場合は、郵送されてきた返信封筒に入れて郵送します。

WEB提出が意外と簡単でした。

 

☆WEB提出から保険金入金まで☆

  1. 土曜日の夜に、WEB提出
  2. 火曜日の午前中に書類に不備があると電話連絡があり、すぐに再提出
  3. 木曜日に口座に入金

めっちゃ早いです( ゚Д゚)

書類に不備が無ければ、もっと早かったはず!

 

 

☆最後に・・・☆

保険金に関しては、加入している保険によってさまざまなんだな~って事がわかりました。

補償内容をじっくり確認する良いきっかけになったと思います。

また、重複して請求することはできませんって書いてました。(保険金請求書の記入欄に他の旅行保険に加入しているか、他の旅行保険付クレジットカードを持っているかを記入する欄がありました)

ただし、他の加入してる保険の保険金の額等によっては事情が変わってくるようなので、詳しいことは調べてみてください。

 

ちなみに、dカードゴールドの保険金額一覧は下記の通り↓

 

海外旅行保険は、主に、旅行先で病気になった時の為に入っていましたが、色んな保証があることもわかり、勉強になりました。

他の旅行保険のついたクレジットカードでは、遅延や欠航に関しては保証が無かったり、利用付帯だったりしたので、旅行前に一度チェックしてみるのも良いかと思います。

あらためて、dカードゴールドって自動付帯やし、配偶者と19歳未満の子供(未婚)までカバーしてくれるので、便利やな~って思いました。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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